シュリヤとロスコー

surya roscoe

全米の失業率

全米の失業率
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オモの人々

オモの人々

写真:ハンス・シルベスター
(リンク先の音楽:坂本隆一)

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エチオピアのオモ川沿いに住む人々。

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エチオピア、スダン、そしてケニヤにまたがるグレート・リフト・バレー。

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そこには黄土色、白、銅色、黄色、灰色と、様々な色彩の土が。

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数分で自らを芸術作品に。花などをも装飾する。

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ピカソが言った。「子供はみんな芸術家だ。問題は、大人になってもいかに芸術家でいられるかだ。」

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ピカソ曰く、若くなるのには時間がかかる。

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子供だったら誰でも知っていることを、オモの人々は忘れてはいなかった。

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チャップリン 愛のメッセージ

「偉大なる独裁者」(原題「The Great Dictator」)という映画で、チャーリー・チャップリンは沈黙を破って名演説をしてくれた。

他に知られる数々の名作と同様、この作品でもチャップリンは、脚本・監督を手がけている。つまりここで演説するスピーチはチャップリンが自ら書いたということになる。そして喋っている。このメッセージを当時の世界中の人々に、肉声で伝えたかったのは言うまでもない。1940年に上映、翌年1941年のアカデミー賞には複数の受賞候補にあがった。

だが同年12月の真珠湾攻撃が起きた。真珠湾攻撃は歴史上、伝わっている通りだとは到底、信じられないが、それはまた別の話。

ここではアメリカの参戦を防ごうと懸命になって訴えてくれたチャップリンと、その愛と勇気を賞賛したい。

The Great Dictator(1940)
The Great Dictator, 1940

I’m sorry.
申し訳ない。
But I don’t want to be a… an Emperor.
だが私は帝王などにはなりたくない。
That’s not my business.
わたしには関係のないことだ。
I don’t want to rule or conquer anyone.
わたしは誰一人も支配したり、征服したくはない。
I should like to help everyone if possible.
できれば誰でも助けてあげたい。
Jew, gentile, black man, white.
ユダヤ人、キリスト教徒、黒人、白人。
We all want to help one another.
われらは全員、互いに助け合いたいのだ。
Human beings are like that.
人間とはそういうものだ。
We want to live by each other’s happiness, not by each other’s misery.
互いの幸せを糧に生きたいのだ、不幸ではなく。
We don’t want to hate and despise one another.
互いに憎み合うこと、嫌い合うことは望んでいないのだ。
In this world, there’s room for everyone and the good earth is rich.
この世界には、皆が生きて行く広さがあり、大地は肥えている。
And can provide for everyone.
皆に供給できる。
The way of life can be free, and beautiful.
自由で、美しい生き様がありうるのだ。
But we have lost the way.
しかしわれらは道に迷ってしまった。
Greed has poisoned men’s souls… has barricaded the world with hate… has goose-stepped us into misery and bloodshed.
物欲が人間の心を汚染してしまい、世界に憎しみというバリケードで囲ってしまい、悲嘆と殺し合いの道をわれらに行進させてきた。
We have developed speed, but we have shut ourselves in.
スピードは上がったものの、われらは閉じこもってしまった。
Machinery that gives abundance has left us in want.
機械はわれらに豊富さを与えてくれる代わり、物足りなさをわれらに広めた。
Our knowledge has made us cynical… our cleverness hard and unkind.
われらは知識でひねくれてしまい、賢さで思いやりが消え、硬くなってしまった。
We think too much and feel too little.
われらは考え過ぎ、感じ足りない。
More than machinery, we need humanity.
機械よりも、われらには人間性が必要なのだ。
More than cleverness, we need kindness and gentleness.
賢さよりも、われらには思いやりと優しさが必要なのだ。
Without these qualities life will be violent.
こういう特徴がなければ、暴力あふれる人生となってしまう。
And all will be lost.
そしてすべてが失われてしまう。
The aeroplane and the radio have brought us closer together.
飛行機とラジオはわれらをより近づけてくれた。
The very nature of these inventions cries out for the goodness in men.
これら発明の本質そのものが、人の善性を叫んでいる。
Cries out for universal brotherhood for the unity of us all.
われら普遍的な人類愛を、そして全員の結束を叫んでいる。
Even now, my voice is reaching millions throughout the world.
今でも、わたしの声は世界中にいる何百万人の人々に伝わっている。
Millions of despairing men, women, and little children… victims of a system that makes men torture, and imprison innocent people.
何百万人もの絶望してしまった男性、女性、そして小さな子供。人生を生き地獄にしてしまうシステム、罪のない人々を拘置してしまうシステムの被害者だ。
For those who can hear me, I say, do not despair.
わたしが聞こえる者には、こう言う、失望するな。
The misery that is now upon us is but the passing of greed… the bitterness of men who fear the way of human progress.
われらに圧し掛かった不幸は、物欲の通過に過ぎない。人間の進歩を怖れる連中の恨みだ。
The hate of men will pass, and dictators die.
連中の恨みもやがて過ぎ去り、独裁者らも死んでしまう。
And the power they took from the people will return to the people.
そして連中が人々から奪った力は、人々に戻される。
And so long as men die, liberty will never perish.
そして連中が死んでしまう限り、自由が失われることは決してない。

Soldiers!
兵士諸君!
Don’t give yourselves to brutes!
けだもの達に屈するな!
Men who despise you, enslave you!
諸君を恨み、奴隷扱いする連中に!
Who regiment your lives!
諸君の人生を統制する連中に!
Tell you what to do, what to think and what to feel!
何をし、何を考え、何を感じるか命令する連中に!
Who drill you diet you treat you like cattle! Use you as cannon fodder!
諸君を鍛え、食事を制限し、家畜のように扱いやがる!諸君を消耗品として使いやがる!
Don’t give yourselves to these unnatural men!
このような不自然な連中に屈するな!
Machine men! With machine minds and machine hearts!
機械人間だ!機械で出来た頭脳と機械で出来た心!
You are not machines! You are not cattle! You are men!
諸君は機械ではない!家畜ではない!諸君は人間だ!
You have the love of humanity in your hearts!
諸君の心には人類愛が宿っている!
You don’t hate. Only the unloved hate.
諸君に恨みはない。愛を知らない者達だけが恨むのだ。
The unloved and the unnatural.
愛を知らず、不自然な者達。
Soldiers! Don’t fight for slavery!
兵士諸君!服従のために戦うな!
Fight for liberty!
自由のために戦うのだ!
In the Seventeenth Chapter of Saint Luke it is written, the kingdom of God is within man, not one man, nor a group of men! But in all men!
聖ルカの17章にはこう書いてある、神の王国は人の中にある、特定な人だけでなく、また特定なグループでもない!皆の中にあるのだ!
In you! You! The people have the power!
諸君の中だ!諸君だ!力は人々にあるのだ!
The power to create machines!
機械をつくる力!
The power to create happiness!
幸せになる力!
You the people have the power!
諸君らが力を持っているのだ!
To make this life free and beautiful!
この人生を自由で美しいものにするために!
To make this life a wonderful adventure!
この人生を素晴らしい冒険にするために!
Then in the name of democracy, let us use that power!
ならば民主主義のもと、われらがその力を使おうではないか!
Let us all unite!
われら全員、結束するのだ!
Let us fight for a new world!
新しい世界のために戦うのだ!
A decent world, that will give men a chance to work.
人々に仕事の機会を与えてくれるまともな世界のために!
That will give you a future and old age as security.
諸君に未来を与え、高齢まで生きる保証を与えてくれる世界のために!
By the promise of these things, brutes have risen to power!
これらを約束しながら、けだもの達は権力の座についたのだ!
But they lie, they do not fulfill their promise, they never will!
だが連中は嘘をついている、約束を果たさない、永遠にそのつもりはない!
Dictators free themselves, but they enslave the people!
独裁者らは自分達だけを解放させ、人々を拘置するのだ!
Now let us fight! To fulfill that promise! Let us fight! To free the world!
今こそ戦うのだ!約束事を実現するために!戦うのだ!世界を開放するために!
To do away with national barriers!
国境を取っ払うために!
To do away with greed! With hate and intolerance!
物欲を捨て去るために!憎しみも、不寛容も!
Let us fight for a world of reason!
理性ある世界のために戦うのだ!
A world where science and progress will lead to all men’s happiness.
科学と進歩が人々全員の幸せを導いてくれる世界のために。
Soldiers! In the name of democracy!
兵士諸君!民主主義のもと!
Let us all unite!
われら全員、結束するのだ!

The Great Dictator(1940)

消費の悪循環について

現代人による無謀な消費活動でどれだけ破壊的な影響を全世界に与えているのか。
分かりやすく説明する映画(日本語字幕付き)がある(再生時間約21分)。
リンク先をスクロールダウンして  をクリック。


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オリジナルサイト

買わなければならない物は確かにある。
そのうち、どうしても必要な物は?を考えるよう、習慣化してみたい。